よく聞かれる面接質問集【前編】

こんにちは!匿名アシスタントちゃんです。今回は、少し趣向を変えて、面接対策の予想質問集をお届けします。最近はリモートでの面接も増えてきて面接を受ける環境は変わりつつありますが、面接官から聞かれる事自体は大きく変わりません。今回のコラムを通して、面接力を磨いてくださいね!

1あなたの内面にせまるパーソナルな質問編

「自己紹介をお願いします。」

一遇太郎と申します。私は〇〇大学〇〇科卒業後、大手衣料品チェーン店を経営する企業にて販売業務を経験してまいりました。1年前からは〇〇店の副店長となり、店舗売上を前年比160%を達成し、年間MVPを頂くことができました。現在は関東地区の部門責任者としてスタッフのマネジメント業務に従事しております。御社でもこの経験を生かし、営業職として売上に貢献したいと考えております。本日は宜しくお願いいたします。
回答のポイント
1分程度で自分の名前、最終学歴、自分自身の経歴を簡潔に話す
自己紹介は面接の導入の質問としてよく聞かれます。特に時間指定がない場合には1分程度で簡潔に話すよう心がけましょう。ただし、企業によっては3分以内などの時間指定がされる場合があります。短いバージョンと長いバージョンの両方を準備しておくと安心です。

「周りの人からどんな人と思われていますか?」

同僚や上司からは「気が利く」と言われます。自分では気を利かそうといよりも「先読みをした行動をする」ということをモットーにしているため、そのような評価を得ていると考えています。上司から書類作成を頼まれた際にもただ言われた通りに作成するだけでなく「何のためにこの資料を必要としているのか」を考えてから作成するように心がけています。
回答のポイント
自己PRと合致する回答にする
この質問は、自分自身をしっかりと自己分析できているかを問われています。例えば、自己PRに「コミュニケーション能力がある」ことを挙げている人がこの質問で「寡黙な人間と言われます」と言ってしまったら矛盾が生じ、自己分析がしっかりとできていないのではないかと思われてしまいます。しっかりと自己分析ができていれば、この質問の回答と自己PRが乖離することはないはずです。もし、矛盾してしまっている場合には今一度自己分析を行ってみましょう。
また、面接官は何百人、何千人と面接してきているので「面接で感じたあなたの雰囲気」とこの回答にギャップがあると感じられてしまうような内容だと、良い回答とは言えないでしょう。

「あなたの長所や強みを教えてください」

私の強みは問題解決能力です。私は、問題を解決するために、多角的に捉え、分析するように心がけています。前職の営業職ではルート営業を担当しておりましたが、顧客一人ひとりのニーズをお話の中から発見し、それを自社製品を使ってどのように解決できるかという視点で営業を行いました。ただ、闇雲に自分が売りたいものを提案するのではなく、お客さまの困っている点を認識したうえで、その問題を解決できるような製品を提案するというアプローチにすることで、結果的に営業成績題第4位を得ることができたと考えております。
回答のポイント
長所とそのエピソードを簡潔に答える
ただ長所が何かだけを話すと説得力のない文章になってしまいます。ここでのポイントは長所だけでなく、長所と一緒に長所が発揮されたエピソードを話すことです。エピソードを話すときは、その長所を生かして何に取り組み、結果としてどのような成果を出すことができたのかを話すとわかりやすくまとまります。

「あなたの短所や弱みを教えてください」

私の短所は優柔不断なことです。何かを決定するのに時間を多くかけすぎてしまう傾向にあります。そのため、スピード感をもって決定しなければならない局面では優先順位をつけて決定を下すようにしています。
回答のポイント
短所と一緒にカバーするためにしている努力を答える
短所だけを回答すると、良い印象にはなりませんが、どのようにそれを克服しているのかも一緒に説明することで、印象をプラスに変えることができます。

2学生時代についての質問編

意外かもしれませんが、就職活動だけでなく、転職活動においても質問される事があります。人によっては覚えていないという事もあると思うので、事前に思い出してみましょう。

「学生時代に熱中していたことは何ですか?」

私は、大学時代、クロスカントリースキー部にも所属しておりました。初心者であったこと から、全国大会に出場するために、自分の長所の向上と課題の克服をするために計画を立てて努力しました。私は、 高校まで運動部に所属していたため基礎体力はあったのですが、長距離に苦手意識があったため持久力を向上させるために一日20キロのロ ードワークを毎朝行い長距離に対する苦手意識を克服しました。その結果、大学3年生の時に目標であった全国大会に出場出来ました。
回答のポイント
何に熱中し、どのような過程を経て結果を出すことができたのかを伝える
仕事についての質問だけでなく学生時代のエピソードを聞くことで、面接官は人柄を知ることができます。

「高校選びの軸は何ですか?」

高校選びの軸は、サッカー部の強豪校であるという点です。私は小学生の時からサッカーを習っており、高校では全国大会に出場するということが夢でした。卒業した〇〇高校では、目標であった全国大会には出場することができませんでしたが、日々全国大会出場という目標に向かって努力するということを学びました。
回答のポイント
経験したこととセットで素直に答える
この質問も応募者の人柄を知るための質問です。「家の近くだった」などでも構いませんが、そこで何を身に着けたのかをセットにすると良い印象になります。

「大学選びの軸は何ですか?」

高校のころから英語を使って海外の人とコミュニケーションを取ることに興味があったため、留学のしやすさを軸にして大学を選びました。進学した〇〇大学では、2年生の時に1年間イギリスの大学に交換留学し、現地の学生と一緒に学ぶ機会を得ることができました。
回答のポイント
軸と大学で経験したことを合致させる
軸と大学で経験したことを合致させる 大学を選んだ理由と、そこで学んだことや経験したことが重なるのがベストです。

「新卒時の就職活動の軸は何ですか?」

新卒時の就職活動の軸は、誰かの人生に大きな影響を与えられるかどうかという点です。これは大学の入学に併せて一人暮らしをすることになった際、賃貸物件の担当者の方がじっくりと時間をかけて相談にのって下さった結果、良い一人暮らしができたためです。 そのため、一定の期間を設けてお客様に寄り添った提案のできる、不動産業界や人材業界等を中心に就職活動を行いました。そして、現職の不動産会社に営業職として入社いたしました。
回答のポイント
軸とその軸を設定した理由をセットで説明する
就職活動において設定した軸を簡潔に答えるだけではなく、なぜその軸を設定したのかがわかるよに説明することがポイントです。

3現職(前職)についての質問編

このカテゴリーの質問も必ずといって良いほど聞かれます。特に複数社に在籍のしたことのある方は、情報が混ざらないように、予め整理してから質問への返答を用意する事をおススメします。

「現職の仕事内容を教えて下さい」

現職では主に調剤薬局をメインとして営業活動を行っています。薬は処方を受けている門前の病院や医院の診療科によって業務量や処方されるお薬が違うだけでなく、導入する機械や調剤室のレイアウトも薬局毎に違います。そのため、顧客ごとの課題を解決し、それに見合った提案をすることで単なる売り込み営業ではなくソリューション営業となるよう工夫いたしました。結果として、昨年度は前年比売り上げ120%を達成できたと考えております。
回答のポイント
仕事内容とそこで得たスキルや経験を中心に1分程度でまとめる
仕事内容だけを端的に説明するのではなく、そこでどのような経験やスキルを得たのかが重要となります。その仕事内容に対してあなたがどのように業務に携わっていたのか面接官のイメージが浮かびやすくなるように心がけましょう。また、営業職などの場合には具体的数字を盛り込むことでより説得力の増す回答となります。

「現職の目標やそれに対する行動を教えてください」

関東部門で年間営業売上10位以内を目標に仕事に取り組みました。この目標を達成するため、まずは丁寧にお客さまの現在の環境や将来のプランをお聞きするよう心がけました。なぜなら、一般的に保険商品が持つ特性を正しく理解されている方は少なく、また自身に必要な保障が何か分からない方が多いためです。そうした点を踏まえてじっくりとお話を伺うことで、お客様一人ひとりに最適な商品を提案する事が可能になりました。結果として目標であった10位以内に入ることができました。
回答のポイント
目標達成力があることを示すことができるエピソードを選ぶ
この質問で面接官は応募者が日々の業務にしっかりと目標を設定したうえでそれを達成しようとしているかを確認しています。まずはどのような目標を設定したのかを説明し、そのあとに目標達成に向けて工夫した点や行動したことを伝えましょう。

「現職で最も大変だった経験を教えてください」

入社直後、仕事を進めるうえで必要な知識をゼロから覚えなくてはならなかったことです。同僚の多くが工学系の大学を出身しており、入社直後から専門用語や知識面での大きな差が生じておりました。 少しでも同僚に追いつくために誰よりも積極的に現場に行き、設備を見たり設備の取扱説明書を読んだりと知識習得に励み、資格取得も目指しました。 結果として入社 2 年目で危険物取扱者乙種 第 4 類やボイラー技士 2 級を取得することができ、業務においても全般を任されるようになりました。
回答のポイント
大変だった経験だけでなく、乗り越える過程と結果をセットで答える
経験だけを話すのではなく、それをどのように乗り越え、結果としてどうなったのかをしっかりと説明しましょう。

「仕事上の失敗談を教えてください」

入社半年後に製造オペレーターとして勤務をしていたのですが、操作を誤ったため機械を破損させてしまい30万円の損失を出してしまったことが失敗です。一度も使ったことのない機械だったのですが、近くに先輩もおらず、似た機械を使って作業をしたことがあったので同じようにやれば大丈夫だと軽い気持ちで作業をはじめてしまいました。原因は入社半年後という中、たるんでいたことと痛感いたしました。
それ以来は、自分が扱っている機械が非常に高価であるということを念頭に行動をすることと、少しでもわからないことがあれば先輩や上司に伺うように気を付けております。 結果として、機械の扱い方が丁寧であるというという評価を頂けるようになりました。
回答のポイント
失敗だけでなくそこから学んだことやその結果も一緒に話す
失敗から何を学んだかや、その後の業務においてどのように改善をしたかを説明することが重要です。

4さいごに

さて、今回は面接質問集をお届けしました!就職活動時代と比べると様々なスキルや経験を身に着けていると思います。事前に整理して回答して回答を用意することでそれらを面接の場で如何なく発揮できると思います。面接のコツは練習あるのみです!皆さん、頑張ってください!