
- 佐藤さんの就職活動の軸を教えてください
- その軸がイチグウでは満たせると感じたんですか?
- 「俺はこれが軸だな」と思った瞬間ってありましたか?
- 自己分析はどのように行ってましたか?
- 自己分析をする前とした後の変化はありましたか?
- 強みと弱みってどうやって判断しましたか?
- やりたいことがないと悩む学生や転職を検討してる人に何かアドバイスはありますか?
- 星野さんから「佐藤は焼肉屋とイチグウで迷っていた」と聞きましたが本当ですか?
- 改めてお伺いしますが、なんでこの二択で迷ったのですか?
- 当時の自分に対して一言お願いします。
- イチグウに入社した時の感想を教えてください。
- 驚きはありませんでしたか?
- さいごに
1佐藤さんの就職活動の軸を教えてください
就職活動の大きな軸は「誰と働くか」と「自分が成長できる環境か」の二点でした。 自己分析を行う中で、この二つの軸はぶらさないでいこうと決めました。インターンや会社説明会などに積極的に参加している訳では無かったので、業界についての知識はほとんど無かったです。ただ自己分析をしていく中で営業に合っていると思うようになり、業界は問わず、営業ができる環境で、尚且つこの人と働くことで成長できると思える人を見つけることを考えていました。
2その軸がイチグウでは満たせると感じたんですか?
そうですね。入社前から代表の星野と関わっていく中で、この人だ!!ってなりました。 これに関しては根拠などは無く感覚的な問題でしたね。話していくうちに星野の考えがわかり共感できる部分が多かったのでここなら成長できると感じました。また、スタートアップだったこともあり新卒でありながらも裁量を持って働かせてもらえる環境だったのも魅力でした。 そして営業職という点で結果にコミットする働き方は、サッカーで培ってきた経験も活かせると感じていたので、自分にピッタリの企業だと思いました。
3「俺はこれが軸だな」と思った瞬間ってありましたか?
サッカーをしていく中で、何度もありましたね。 サッカーでも本気で練習に取り組む選手と、何となくただ練習しているだけの選手はいます。その中で本気で練習している選手たちと一緒にいることで、互いを刺激し合い成長できます。逆に何となくやっている選手と一緒にいるとその空気に馴染んでしまいます。 周りのコミュニティによって自分の人生も変わると思っています。もちろん自分が高い意識を持つことは大切ですけど人は環境に流されてしまいやすい生き物です。なのでどのコミュニティに属するかは意識していました。また周りの力を借りることで自分だけの努力よりも何倍も効果を発揮できることも感じました。 そういったことから自分を取り巻く環境の大切さを知り、仕事においても一緒に働く人を大切にしようと決めました。
4自己分析はどのように行ってましたか?
自己分析は「わさ」という方法で行いました。大学1年生の授業で「わさ」を行っていたので、就職活動の自己分析でも役立てられると感じ行っていました。「わさ」とは自分の今までの経験や希望、人生のターニングポイントでどういう決断をしていたかなど何階層も深掘りし、紙に書きだし、可視化する方法です。可視化することで新たな発見があるのでこの方法はとてもお勧めです! 大学はスポーツ大学で勉強も周りの大学に比べると劣ってはいますが、このような将来的にも役に立つことを学べたので感謝しています。
5自己分析をする前とした後の変化はありましたか?
真逆と言っていいほど変わりました!笑 勝手なイメージで省いてしまっているものが多かったなと思います。自己分析をする前は営業なんて自分は絶対にやらないと思っていました。コミュニケーション能力が高くて、グイグイ押せる人が活躍できるイメージが強く、自分の性格には合わないかなと思っていました。 ただ自己分析をしていき、長年競技スポーツをやってきた関係で誰かと競うことが好き。目標に向かって努力していきたい。人と密に関わることが好き。やるからにはどんどん成長していきたい。ということが客観的にわかり「あれ、俺に合ってるのって営業じゃね?」ってなりました。笑 そして入社後からバリバリ営業することになりました。
自己理解が全くできていなかった証拠なので、ここまで変わる人は中々珍しいだろうなとは思いますが、本当にやって良かったと思っています。 「わさ」によって自分を客観視したおかげで営業の魅力も知ることができたので良いこと尽くしですね。
6強みと弱みってどうやって判断しましたか?
自分の強みと弱みの判断方法としては自己分析と他己分析です。 特に他己分析はお勧めですね。 これも大学の授業で他己分析をする機会があり知ることができました。 方法としてはまずは自己分析として、強みと弱みを考え箇条書きでもいいので、幾つか書き出します。その後、友人や社員の方など第3者から見た強みと弱みを書いてもらい比べます。 そうすることで、自分から見た強み・弱みと他人から見た強み・弱みの共通点や相違点がわかり、自分では見つけられない部分に気付くことができます。 私はこの方法で自分の強みと弱みを明確化することができました。 ぜひ自己分析だけではなく他己分析もやってみてください!
7やりたいことがないと悩む学生や転職を検討してる人に何かアドバイスはありますか?
やりたいことがないということは、逆に言うと可能性が無限にあることだと思っています。 私も実際にやりたいことが無く、就職活動をしていましたが、イチグウに入って本当に良かったと感じています。 ただ、自分の中でぶらさない軸は決めるべきだと思っています。私の場合は「自分が成長できると感じる人と共に働くこと」です。この軸は今後も変わらないです。 まずは絶対に譲れない軸を探すことが先決です。軸が決まればあとは軸に合う企業をひたすら探すのみです。
8星野さんから「佐藤は焼肉屋とイチグウで迷っていた」と聞きましたが本当ですか?
これが本題ですよね。笑 恥ずかしいですけど、本当です。笑 営業か焼肉屋か、この悩み方をしている人は他にいないと思います。笑 焼肉は一番好きなのでまかないで焼肉が食べられるという誘惑がありました笑
ただ自己分析を思い出し、我に返ることができたので、自分が成長できる環境で働くことができるイチグウを選びました!笑 今となってはいいネタができたなと思っています! 社内では鉄板のネタなので永遠に語り継がれることでしょう。笑
9改めてお伺いしますが、なんでこの二択で迷ったのですか?
偉そうなことを言っていましたけど、転職先が中々決まらなかった焦りから、将来のキャリアビジョンのことを忘れ、単純に焼肉が好きという理由と家からも近いという点だけで迷っていました。笑 今考えるとその思いだけで焼肉屋で働いていたかもしれないことを思うとゾッとしますね。 自己分析をしっかりしていなければ、焼肉屋で働いていたと思うので、自己分析しておいて良かったと心の底から思います。
10当時の自分に対して一言お願いします。
自分の軸を考えた時に全く悩むような選択では無かったけど、よく自己分析を思い出しイチグウに入社してくれた!よくやったぞ!笑 そしていいネタを提供してくれてありがとう! とポジティブな声掛けをします! そうでないと恥ずかしさのあまり働けなくなってしまうので。笑
11イチグウに入社した時の感想を教えてください。
すみません。これは入社前のエピソードになるのですが、最初の衝撃だったので話させてください。 まだ入社を決める前に会社説明するからオフィスに来てと住所を送ってもらい、向かった先はアパートでした。これは何かの間違いだと思い、何度も送られてきた住所を確認したことは今でも忘れません。地図アプリが壊れているのかと思い、周りにオフィスらしきものが無いかひたすら探しましたがありませんでした。そこで恐る恐るインターホンを押すと星野が出てきて安心しました。笑
12驚きはありませんでしたか?
最初は驚きました。 ただ、よくよく考えると私の親も独立してマンションの一室をオフィスにして仕事をしていたので、それと同じだよなーという感覚でいました。免疫がついていたからか、それが懸念になるということは一切なかったですね。 それ以上に働くことに対してのワクワクの方が大きかったです!
さいごに
