企業としてツイッターをはじめた理由

こんにちは。匿名アシスタントちゃんです。最近ツイッターを運用したいという企業が増えてきましたね。広告を出稿してもイマイチだからこそのSNSへのシフトチェンジなんでしょうか。イチグウ株式会社といえばツイッターで採用を成功させている企業のひとつです。なぜツイッター運用をはじめたのか。どうしたら上手くツイッターを運用できるのか。何か怪しいことをしていないか。代表の星野に取材してみました。

1ツイッターをはじめた理由

イチグウがツイッターを始めた理由は広報に力を入れていきたいと考えていたためです。人は認知していない物から選択するのは不可能で、知っているものからしか選べません。そう考えると広報は力を入れるべき領域のひとつだと考えています。

その中でもSNSに着目したのは資本勝負のマーケットではなく、企業の規模や知名度に影響しないと考えたからです。イチグウのフェーズでも十分に戦っていけるなと。

加えてツイッターは最も拡散力のあるSNSなので広報という観点で言うと一番相性の良いSNSだと考え、ツイッター運用に着手しました。

2ツイッターで感じたメリット

メリットはたくさんあります。認知度を向上させていきたい企業は取り組まない理由はないと思っています。

私が感じたメリットは3つです。

■集客しやすくなった
■アライアンス依頼が増えた
■単純に興味を持ってくれる人が増えた

集客しやすくなったに関しては、ツイッター上で自分の行っていることや考えを発信することでDMでキャリア支援を希望される方からの問い合わせを頂くようになりました。転職を考えている人は良いキャリアアドバイザーと出会いたいという思いがあります。ツイッターで日々発信することで「この人に一度相談してみたい」と思ってもらえたらお互いがWin-Winになれると考えています。

アライアンス依頼が増えたことに関しては、クライアントのツイッターを運用して欲しいという依頼が多いです。これに関しては業界業種問わず様々です。広報目的にツイッターを使うということになるので、この領域はボーダレスだなと感じています。

単純に興味を持ってくれる人が増えたに関しては、そのままです。元々の知人からは「どうやって運用してるの?」と連絡を頂くことが多いです。そのままツイッターの運用コンサルをさせていただくことも多くなりました。もちろん、初見の方からもDMで連絡を頂くことも多いです。営業目的でも気になる商材であれば一度話を聞いてみています。実際に前職が同じだった人が知らずに連絡くれたこともありました。

とりあえずメリットを3つにまとめてみましたが、総じて言えるのが繋がりが増えたということかなと思います。

3ツイッター運用で気をつけている点

プライベートアカウントではないという点は意識しています。例えば私の疲れたとか眠いなどのツイートを見て誰が喜びますか?誰かのためになりますか?無駄なツイートは絶対にしないと決めています。ビジネス目的で運用するのであれば、こういうどうでもいい発言はアイドルでない限り控えた方がいいと思っています。

なるべく見ていただいている方へ原体験を通して有益な情報だったりイチグウの生の情報を届けるよう意識しています。

あとは仲間内だけで盛り上がらないという点です。社員もツイッターをやっていますが、わざわざリツイートやコメントはしませんし、社員にも社長だからと言って私のアカウントの太鼓持ちはするなと伝えています。わざわざするような人はいませんが…

ツイッターは新しい繋がりができるのがメリットの一つです。それなのに仲間内だけで盛り上がっては意味がないと考えています。

4ツイッター運用これだけやっとけ5選

これからツイッターを始める方に向けてのアドバイスは5つあります。

➀毎日ツイート

これが地味に大変ですが頑張って習慣化させましょう。毎日1ツイートでも良いので続けてくださいとアドバイスしたいです。心理学の領域になりますが単純接触効果というものがあります。

単純接触効果
初めのうちは興味がなかったり、苦手だったりしたものも、何度も見たり、聞いたりすると、次第によい感情が起こるようになってくる、という効果。たとえば、よく会う人や、何度も聞いている音楽は、好きになっていく。

ツイッターは1ツイート140文字ですが、更新頻度が高いSNSなのでこの単純接触効果が生まれやすいです。この効果が生まれればツイッター上でしか絡んだことがないのに会ったことがあるような感覚になります。ビジネスをする上で有利に働くことは多いです。

➁予約投稿を駆使

これは絶対にすべきです。私はリプライ以外は基本的に予約投稿です。本業のビジネスをより良くしていくための運用であって、本業がアカウント運用ではないので日中にツイッターを触らないようにしています。予約投稿の方法はいくつかありますが無料で使いたければPCのブラウザでツイッターを開けば予約投稿できますし、ツイッター社公認のTweetDeckを使えば簡単に予約投稿できます。(2020年10月現在)

➂必ずリアクション

リプライが来たら必ず返信しましょう。LINEで既読無視されたらショックなのと同じく、ツイッターでも無視されるとショックです。リプライしたら必ず反応してくれるアカウントというイメージが広まればリプライしてくれるアカウントが増え自ずと拡散されていくので、リアクションは積極的にしていった方が良いです。

➃こちらからフォロー

プライドが高く自らフォローしない人もいるようですが、元々影響力のある人でないとそのスタイルでフォロワー数を増やすことは出来ません。自分に興味を持ってくれそうなアカウントを発見したら積極的にフォローすることをお勧めします。こちらに興味を持ってくれれば必ずフォローバックしてくれます。一つ注意したいのは、フォロワーを増やしたいがための相互フォロー目的アカウントは不要なのでフォローしなくていいです。

➄何者かを知ってもらえ

冒頭で広報目的と伝えましたが、広報=何者かを知ってもらうことだと思っています。だからこそ○○領域の人とか○○に強い人というイメージを持ってもらえるようツイートを心がけた方が良いです。運用を開始する前にアカウントのテーマを決めてからツイッターを開始することを強くお勧めします。なぜならツイッターはツイート内容に興味がありフォローするからです。ここは見逃しがちですがビジネス目的で運用するのではれば大事なポイントだと思っています。

1〜5を実践していけば一ヶ月目でフォロワー1000人の純増くらいは達成できるはず。

5アカウント作成時の注意点

ツイート内容ももちろん大事ですがプロフィール設計も大事です。アカウント名・プロフィール写真・ヘッダー画像・紹介文はアカウントの人柄が伝わる大事なコンテンツです。

現時点の私のプロフィールページを載せておきます。意識した点は下記の通りです。

  • アカウント名は本名+ちょっと凄そうアピール
  • プロフィール写真は顔をメインに分かりやすく
  • ヘッダー画像は自分らしく(ちょっとふざけてる)
  • 紹介文はイチグウと自分について端的に説明

ヘッダー画像や紹介文は運用過程で何度も変更して良いと思っていますが、プロフィール写真とアカウント名はタイムラインに頻繁に表示されるもので、特にフォロワーはプロフィール写真でアカウントを認識しているので頻繁に変えない方が良いと思っています。

6一度アカウントが死んだ話

死んだと言っても凍結とかではありません。フォロワーが1500名突破したあたりで三ヶ月ほど運用を止めたことがあります。あまりいいね数も増えないし、ビジネスに繋がることも少なくなったので飽きてしまい運用を止めました。ただ、やっぱりツイッターは運用した方が良いと思い再開したのですが、そこから結構大変だったのを覚えています。

三ヶ月もアカウントを放置しているとフォロワーのみなさんに忘れられます。また、私と同じようにツイッター運用を止めているアカウントもフォロワーの中には多くなり、ツイートしても誰も反応してくれない状況が続きました。再起を図るために「ツイッター運用これだけやっとけ5選」を地道に実行しアカウントを復活させました。

7アカウントを育成したその後

フォロワーが増えてきたは良いけどビジネスにどう活かしていこう…と多くの人が頭を悩ませます。いきなり自社の商材をPRするのも気が引けるし、PRし過ぎるとフォロワーが減っていくのではないか…その感覚はあってると思います。

私の場合、広報目的でもっと多くの方にイチグウについて知って欲しいという思いでツイッターをスタートしています。今もその方針は変わっていません。ですので日々のツイートで自社サービスを押し売りするつもりは一切ありません。

星野雄大という人物を知ってもらい、その後にイチグウ株式会社について知ってもらえれば嬉しいなと。

紹介文に会社のHPとオウンドメディアのイチグッドのURLを記載し、私のアカウントに興味持ってくれた人がURLをクリックしてくれれば良いかなと思っています。

8ナレッジ展開をすべし

自社の商材をPRしたい場合は直接的にPRするのではなく、ナレッジを展開していくことをお勧めします。例えば弊社の場合であれば「オウンドメディア運用支援を開始して3ヶ月でオーガニックからの流入で1名採用できたこと」や「SNS運用により自社HPのPV数が数倍になったこと」などを「なぜできたのか」を交えてナレッジをツイートすれば興味を持ってくれる方は多いはずです。かつ、資料なども展開していけば資料が勝手に営業活動をしてくれます。興味がある方がいれば正式に問い合わせしてくれると思います。

ツイッターの利点は拡散性です。有意義なツイートは拡散されていくのでフォロワーのためになるようなナレッジを展開していきましょう。

イチグウとしてもツイッター運用だけでなくオウンドメディア運用のナレッジが溜まってきたので展開していこうと考えています。

9 怪しいことしてないですか

最後の最後でその質問ですか。今まで結構真面目に答えたと思いますが、怪しいことはしてないと思います。してたら凍結されるんじゃないでしょうか。まぁ敢えて言うのであれば裏垢を運用していることくらいでしょうか。裏垢はフォロワー2500くらいで本垢より平均のいいね数は多いです。私のアカウントはマインド面や営業について発信するベンチャー企業の経営者というテーマで運用していますが、裏垢はマーケターとエンジニアという人格でツイートしています。これも私なんですよ。なんとなく切り分けたかっただけでどちらも星野雄大であることは変わりないです。裏垢は裏垢なので誰にも教えません。

10これからツイッター運用を始める人に一言

ツイッターはしっかり計画的にやれば誰でもイケてるアカウントにできます。ブランディングという観点ではツイッターは最適なツールになると思っているので、企業ブランディングや採用ブランディングを積極的にやっていきたい人は取り組んだ方が良いと確信を持って言えます。フォロワーがなかなか増えないと思ってる方もいらっしゃると思いますが、フォロワーが多ければ多いほど良いというわけではありません。極論増やさなくても良いとすら思っています。私はフォロワーが500名以下のときからDMで問い合わせをいただきました。フォロワー1000〜2000名くらいでも十分にブランディングになります。フォロワー数に囚われることなく、お互い細く長くツイッターを続けられるよう楽しんでいきましょう。私で良ければワンポイントアドバイスくらいならいつでもしますのでDMください。

11さいごに

目的を持って無理なく運用していくことが大事なんですね!最近はGoogleで検索するよりSNSで検索する人が増えてきたということも聞きますので、今のうちからツイッターは運用しておいた方が良いのかもしれませんね。私も500フォロワーを目標にツイッターを開始してみようかと思いました!(お前はやってないんかい!)では。